ほんとうに「欲しいもの」はなにか

既に自分は「持っている」のですが

 

持っていることを

「忘れている」

「隠しておきたい」

「自覚したくない」

 

持っているのだけれど

「もっと欲しい」

「これ以外のものも欲しい」

 

こんなことは、よくあると思います。

 

ご相談を頂いた50代の女性はそういう部分をお持ちでした。

 

彼氏はいるのですが

常に、セックスをする相手が別にいて

それをやめることができないのだそうです。

 

今は、そう珍しいことではないと思います。

 

きちんと対処ができ、おつきあいをしている男性に対して

マナー違反をしていなければ問題は特に起こりません。

 

結婚している方が、これと同じことをするのは

全く「別のお話」です。

しかし、これもまた多いお話で。

 

どちらもパートナー同士がお互いに

「話し合って」

「納得して」

「合意して」

そうなっている場合

 

どんなに理不尽で、どんなにおかしなことをしていたとしても

パートナー同士、複数のパートナーたちが

「それがある世界がいい」と認識するなら

その人たちにとっては

「いい」のです。

 

その世界観は

そういう「価値観」

の人同士が生きる世界

といえるかもしれませんね。


その価値観で生きる関係性に対し

他人が「あれこれ言う」のは

おかしなお話です。

 

理由は

「世間の常識」と

「価値観は違うから」です。

 

あれこれ言うのは「常識」をモノサシにしているケースが少なくありません。

 

ただ、往々にして

「あなた以外にセックスを定期的にするパートナーがいます」

と告白したとき、されたとき

 

「ああそうなんだ!よかったね!」

「いいセックスしてる?」

「パートナーが増えたんだね。おめでとう」

 

と言って

「よろこびんで」くれるパートナーは

「ほとんどいない」と思います。

 

皆無とは申しません。

 

ただ、どちらか一方が、そういった価値観や世界観を望み

パートナーのほうが、それに「合わせている」ケースがほとんどです。

 

ある32歳の女性は

相手を好きすぎるあまり

「あわない価値観」に「無理やり合わせよう」としていました。

 

「他のパートナーといいセックスしてきなよ」と言われ

見知らぬ男性とSNSで繋がり、仲良くなり男性をその気にさせ

セックスをしにいくのですが

最後まできちんとセックスはできません。

 

無理やり合わせようとしているため、無理もないことなのですが

ご本人はそこには気づいていませんでした。

 

どちらのケースも

「本当に欲しいもの」「本当はどうしたいかということ」

「パートナーに言えていない」ことが共通しています。

 

この二つは、別なお話のようで実は「似ている」のかもしれません。

 

50代の女性は

彼氏にする男性と「セックスがあっていない」

それを彼女は「感じている」

セックスフレンドは、ウマも気も合う。しかし

「理由があって彼氏にはできない」

ですから

「精神」と「肉体」が好む男性を「分けて」いる

しかし本当は 

「セックスもメンタルもパートナーとすべて分かちあいたい」

 

30代の女性は

本当に好きな男性と「セックスがあっていない」

それを彼に「見抜かれている」

セックスのあう友達を探し、セックスを楽しんでほしいと思われている。

セックスフレンドには「彼女になってほしい」と言われる。しかし

「彼女になりたいのは、その男性ではない」

 

「精神」と「肉体」が求める男性は一緒なのに

好む男性を「分けさせられている」

 本当は「大好きなひとにのパートナーになりたい」


「本当に欲しいもの」

「本当はどうしたいかということ」を

「パートナーに言えない」

という「価値観」と「世界観」でつながる女性のお話でした。