プライド、偉そう、上から目線③

まあほら、接客業だからさ

おまえの

「上から目線」

「偉そうな態度」

「プライドの塊」

は、仕事する上で

オーナーが困るんだよ。

威厳がなくなっちゃうからさ。

 

でも、そうは言えないから

お客さんが、とか言ってるわけでさ。

 

ただ、結局、おまえも困るわけだよな。

誤解されてるわけ。

 

結局は、おまえがオーナーのことを見下してるんだよ。

 

だから、お互いに

「やられたらやりかえす」みたいになってんだよ。

 

でも、実際はさ

「こうしたらよくなる」

「このほうがいい」って話を

お互いに、お互いのためにしてるだけだろ?

 

だから、どうしたら

「上から目線」

「偉そうな態度」

「プライドの塊」

じゃないふるまいになるのか

オーナーに聞いてみるのがいちばんいいよ。

 

そう感じてるの

オーナーなんだし、お前直したいんだろ?と。

 

かなり葛藤はありましたが

どんなに考えても、自分ではもうわからなかったので

後日、オーナーに謝罪し

頭を下げて、どこをどう直せばいいかを教えていただきました。

 

言われたことは

「謙虚さを学べ」

これだけでした。

 

相手をたて

相手を気遣い 

相手を喜ばせ

相手を楽しませる

 

いわば接客の「基本」です。

 

そんなこともわからずに

接客業をしていた自分を

心から恥じました。

 

「なんにもわかっていなかった」のに

 

それすら「認めようとしない」

 

これが「プライド」だったんだな。と、その時に初めて

頭ではなく心で理解しました。

 

自分はなんでもわかっている。自分はみんな正しい。

そんな「まちがった思い込み」がありました。

 

そこがわかったあとは

 

言葉づかい、口調、気遣いなど、オーナーを見て学びました。

 

オーナーが苦労して持った店、そこを選んで来てくださるお客様。

 

どれだけ大事にしていなかったかに気づいたら

本当に情けなくなりましたね。

 

結局は

「自分を保つ」という

「エゴ」が

事実を受け入れられない原因でした。

 

要は

「自分が思い込んでいる自分を

捨て去るのが恐かっただけ」です。

 

この

「上から目線」

「偉そうな態度」

「プライドの塊」

はすべて

 

私の母親から受け継いだものでした。

 

母親のように振る舞い

母親のような感覚を捨て去るのは、自分を無くすのと同じことのように、無意識に感じ、防御していたんです。 

 

そして

母親を否定されてる。と

感じていたのですね。

 

自分は、子供は

母親のコピーですから。

 

「上から目線」

「偉そうな態度」

「プライドの塊」

 

以前は、世界を破壊するほどの威力を持った地雷ワードでしたが

 

今は、言われても

ナンともありません。

 

傷つきもしませんし

怒りもわきませんし 

悲しくもなりません。

 

ですが、誰かから

そう言われてしまったら

素直に謝ります。

 

そのお仕事からは離れましたが、今でもそのオーナーとは交流があります。

 

いいにくいこと

を言うのは

「大変なこと」です。

 

ですからオーナーには

心から感謝しています。

 

ちなみに

私の母親は変わっていません。

 

しかし、それを

変えようとも思いません。

 

そんなかんじです。